社員ブログ
Uber Eats
営業部の前田です。
いつもABC店舗をご愛顧いただきありがとうございます。
皆さま、「Uber Eats 」をご存知でしょうか。先日、街を歩いていると自転車に乗った人がハンバーガーを届けているの見かけました。以前からネットで話題になっていたため、初めて実際に見かけたので少し興味を持って自分で使ってみることにしました。
登録は非常に簡単で、スマートフォンを使える方なら誰でもできるようなものでした。実際に「Uber Eats」が利用できる近隣の店舗を見てみると、まずその店舗数に驚きました。デリバリーの食事を思い浮かべると、ピザ、お寿司、お弁当ぐらいだと思いますが、カテゴリーだけでも50を超えていて、アジア料理、ハワイ料理、韓国料理など、普段あまりデリバリーで見かけないような料理も注文できます。ただ、やはりお店に直接行って食べれる値段に配送料や手数料がかかるので、若干の割高にはなります。
それでもこれだけのジャンルから色々と選べるというのは、今までのデリバリーのイメージが変わってしまうほどの衝撃でした。なぜこんなにもデリバリーできる店舗数が多いのか気になったので調べたところ、下記のような仕組みでした。(以下転用)
レストランが自前で配送サービスも始めようとした場合は、「配達員の人件費」「バイクの維持費」「配送受付用の予約サイト」と、かなりの費用がかかる。
宅配ピザのように、宅配サービスがメインのレストランであれば良いのだが、片手間に宅配サービスを行いたいと思う場合は割に合わない。
とはいえ、厨房が暇な時もあるから、店舗だけでの提供は勿体ない気もする。
そこで、Uber Eatsを利用すれば飲食店側では配達員の確保や人件費などの手間やリスクを大幅に削減しながら(配達員はUber Eats側で用意している一般人のため)、自分たちの料理をお客様に届けること、つまり販路拡大が手軽に可能になる。
ウーバーイーツの仕組み上、店舗数が多く自前でやろうと思えば宅配の費用を抑えられるチェーン店よりは、個人経営店の方との相性が良いこともあり、ラインナップも、普段は宅配の「た」の字も出てこないような、個人経営店もしくは規模の小さいチェーン店も多い。
(以上転用終わり)
読み終えた時に、非常に納得している自分がいるのと同時に、今まで自分が思っていた常識だったりがこんなにも簡単に壊されるものなのだと驚いてしまいました。
自分が常識や当たり前と思っていることに囚われず、求められているものに答えているだけでも駄目なんだと痛感しました。
ABC店舗でも常に新しいサービスお客様にご提供したいと考えております。私もその一員として、気を引き締め直して頑張ります。