社長インタビュー
社長 & 新卒採用担当 インタビュー
ABC店舗のアピールポイントについて、より詳しく弊社代表 土井恭一と新卒採用担当が対談したものをまとめました。
興味のある方は是非読み進めていただければと思います。
今回は、応募者のみなさんが知りたいツボを押さえているかなと思って、新卒採用を担当している人事担当にインタビュアーをお願いしました。お問い合わせで目立つことはどんなことですか。
いちばん多いのは、「なぜ店舗しかやっていないのですか」というご質問ですね。
「不動産商品は大きくわけて住居と事務所と店舗があるのに、その中で床面積のシェアが4%しかない店舗を中心に取り扱うのってどうなんだろう?」そう思うのも当然ですよね。なぜ、私が店舗に着目してビジネスを始めたか。 理由はシンプルで、住居と事務所はすでに大手企業が握っていて寡占状態だったからです。 一方、店舗のほうはまだまだプレーヤーが少なくてね。こっちは新規参入でも1番になれると思いました。 しかも店舗のなかでも“飲食店の居抜き”に的を絞り、オーナー、売り手、買い手の三者を調整して新しい店舗に生まれ変わらせるべく、2004年にインターネットで“居抜き物件”を紹介するサイトを立ち上げました。
根性だけで一生懸命にすり減りながら稼ぐ時代ではありません。
順調に業績が伸びている2つのポイントは…
立ち上げから現在まで順調に業績が伸び続けていますが、どんなところがポイントになるでしょうか。
ABC店舗がここまでの高成長・高収益を出すことができているのか。そこには2つのポイントがあります。
そのひとつが「根性じゃない」ということ。ビジネスに必要なのは「根性より理論」というのが私の経営方針の根底にあります。
そしてその理論を自分たちに合わせてカスタマイズして運用していくこと。ここがいちばん重要なのですが、弊社が行っているのは徹底した数値化です。
何においても人間は自分の経験に頼りがちです。でも、その個人ができる経験というのはとても限られています。
まずは目の前の現状をきちんと数値化し、分析してうまくいっているか、いないのかを理論に当てはめながら考えて、そこに自分の経験値をかみ合わせることによって、成功確率を上げていく。そこがとても重要だと思います。
データベースを駆使して数値化して業務に活用する。そこは徹底していると思います。
だからこそ、経験のない新人でも最前線で活躍ができていますよね。
そうですね。
もう一つは「人事の制度」です。具体的にいうと「評価制度」と「研修制度」に分かれます。評価においては仕事の実績はもちろんですが、身だしなみや勤怠なども含めて、数値に置き換えることで透明性のある公平なキャリアプランを構築しています。ABC店舗では有給消化率も評価の対象になっています。
営業部門は会社の花形ではありますが、それを支えている他部門もあっての高成長。 評価制度は、人事としてバックオフィスで働く私も納得性が高いと感じています。
研修に関しては基礎スキルの習得を掲げ、宅建講習、ビジネススクールへの派遣、さらには社内でビジネススクールの開催と多岐に渡ります。会社の成長には、社員個々の成長が不可欠ですから、会社としても、そこは惜しみません。
研修は私、土井も参加しています。社員の前でダメ出しをされてかっこ悪い思いをすることも多々ですが、率先しないと説得力ありませんからね。
「飲食店専門」の面白さは、お客様の夢に触れられること。じゃあ、自分の夢は?そこも見つめながらキャリアアップ!
うちはこれからお店を始めようという、夢を持った人がお客様。もちろん夢半ばでお店を閉じなくてはならない場合もありますが、まずは自身の価値観に基づき人生にチャレンジするというのが非常に大切だと思います。
だから社員にも「自分のキャリアデザインを描きながら」進んでいってほしいと思います。忙しい会社で働いて、作業に追われていたら、いつの間にか年をとっていたというのは最悪です。
特にここ最近はAIも登場し、作業的な仕事のほとんどがAIに代替されるという試算も出ています。ABC店舗のスタッフには現場における作業を排除し、研修によって習得した基礎スキルと仕事での経験値を活かし、どんどん成長して、より創造性の高い仕事をしてほしいと考えています。
マーケットの変化が激化する中、新しいものを創り出す力が求められるというのは私自身も実感しています。
将来を見据えながら学び、自分の価値観を見つめたり、自分はどうやって生きていきたいのかを考えたり。「ABCで経験積んで、10年後には起業したい」だっていいんです。自分の価値観に沿って生きることが、幸せには不可欠だと思います。
会社の目指している方向と自分の目指している方向が同じかを見極めることは、とても大切なことです。人の一生は、なにを思ったかではなく、なにをしたか。後悔の残らないよう、いろんなことにチャレンジして欲しいと思います。
もちろん、「自分はどうなんだ」「自分なりの仕事観を持ってチャレンジしているか」って自分自身にも問いただしていますよ。「経営者は背中を見せることが大切だ」と感じていますから。
最後に、ABC店舗の業績は現在まで順調に伸びでいますが、これからもこの成長は続くのでしょうか。
トラブルを未然に防ぐことができれば、このマーケットでのさらなる成長が見込めます。
ABC店舗はお客様に喜び、安心いただけるよう商品・サービスを改善し続けています。とはいっても、高収益のマーケットは競合がどんどんやってきますから、ゆっくりしているわけにはいきません。
今後も採用をどんどん拡大していく予定です。「喜ばれることをビジネスに繋げていきたい人」「理論×経験によって大きく成長したい人」、大募集です。一緒に考えることを楽しみながら、ぐっと成長しましょう。
「小さくても、おもしろくて、やりたいことができる不動産会社ここにあります」と応募者のみなさんに伝えたいです。
仲間が増えるのって嬉しいですよね。皆さんからの応募お待ちしております!
|HOMEに戻る|
店舗物件のマーケットは小さい。
けれど「そういうのいいね」と人が喜んでくれるものにビジネスのチャンスは転がっています。