社員ブログ

繁盛する好立地の条件とは

皆様こんにちは。

本日のブログを担当させていただく営業部野村です。

 

我々営業部では出店先をお探しのお客様のお役に立つべく

いろいろと手法を変えながら日々走りまわっています。

 

チームのメンバーと打ち合わせをしている際に

「なかなかお客様が気に入って下さる好立地がなくて…」

という話題が挙がることがあります。

 

せっかく夢を叶えて出店するということであれば成功して欲しい。

 

契約までではなくお客様が繁盛することを叶えようとすると

どうしても立地にこだわる営業マンの純粋な心情は理解できます。

 

では、この好立地とは一体どのようなものでしょうか…?

 

 

先日、雑誌でも取り上げられたこともある

近所のカフェ経営者とお話をする機会をいただきました。

 

駅からやや離れた戸建ての密集する住宅街の一角。

近隣には古くから営業している居酒屋がちらほら。

私がこの方の出店担当営業マンであれば、

決して自信を持っておススメすることはできない立地です。

 

なぜおススメできないのか?

その理由はいわゆる「場所が悪い」という事です。

 

お客様からも飲食店にとって立地は大きなポイントとお聞きします。

飲食店が繁盛する要因は立地が7割というように

好立地であればある程、集客率は上がっていくとも言われます。

 

せっかくの機会なので失礼を承知で出店理由を質問してみました。

 

以下、その方にお聞きしたお話です。

 

 

「立地の良し悪しを判断するには街の特徴を把握する事が大切です。

特徴を捉えることで、客層の絞り込みが可能になります。

どんな方にも来て頂けるお店作りを願うのは当たり前の事でしょうが

万人受けする店作りというのは意外と難しいものです。

その街の特徴に自身の強みを活かすイメージが持てるのか。

自分はその具体的なイメージが持てたからここに決めたんです。」

 

 

 

実際に平日休日関係なく繁盛しているそのお店の前を通る度に

個々のお客様が持つ強みを我々も共有することができれば

立地の良し悪しのご提案方法も変わってくるのではないかと思います。

 

 

出店先が見つからずお困りになっている皆さま、

少しだけ営業マンからの提案に耳を傾けてみてください。

別の視点で良い物件が見つかるかもしれません。

 

 

皆さまが良いご縁に巡り合えるよう我々営業部を役立ててください。

 

 

 

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