社員ブログ
店舗物件の特殊性
お世話になっております。
ABC店舗、営業3部の前田と申します。
本日ブログの担当をいたします。
よろしくお願いいたします。
皆様、日々猛暑の中、物件の内見までご足労いただきありがとうございます。
お客様が内見に足を運んでくださる度、私も暑さに負けてはいけないな、と思う次第です。
また夏の暑さ以上に熱心に、物件を探しているお客様に頭があがりません。
さて、本日は私たちが専門で取り扱いをしている店舗物件について、僭越ながら少しご説明させていただきます。
■店舗物件って何?
ひとくちに物件と言ってっも様々な種類があり、主に、住居物件、事務所物件、店舗物件と分けられます。
その中で店舗物件は、店舗として利用できる物件であり、他の物件との大きな違いは賃貸条件の徐条件が異なる基準で決められているところです。
■店舗物件の情報はどのようにして出てくる?
店舗物件の情報はなかなか表に出てきません。なぜかというと、通常は営業中の店舗が閉店を決めて貸主に解約の通知をすることで情報として流れてきます。
ただし、この時点ではまだお店が営業中の場合が多く、その情報をオープンにすることでお店の営業に影響が出る可能性があります。
そのため、店舗物件の情報は大きく公表しづらく、表面化しにくいと言われています。
■店舗物件の情報は集めにくい?
店舗物件を探し始めてみるとわかりますが、希望エリアの情報がそのエリアの不動産業者にあるとは限らず、不動産業者以外の店舗関連の業者が物件を持っている事もあるため、その情報を集中的に集めるというのは不動産業者ですら困難です。
このような特徴から、店舗物件のお探しは住居や事務所より難しいと言われております。
特に住居や事務所と異なる点として、代替案(2階がだめなら4階を提案するなど)がきかないことがよく挙げられます。
しかしながら、そのような状況だから、よりお客様にスピード感のある情報提供を心掛けております。
お客様、一人一人のご要望に沿った物件を見つけ、より早く内見までご提案できるよう、夏の暑さに負けず日々取り組んでいきたいです。
今後ともABC店舗をご愛顧のほどお願い申し上げます。