社員ブログ
「プロフェッショナル」への道
皆さま、こんにちは、情報システムの稲毛です。
今回は「プロフェッショナル」について、お話しさせて頂きます。
私は、情報システムの「プロフェッショナル」になることを意識して、仕事に取り組んでいます。
皆様も、飲食業の「プロフェッショナル」を目指されている方が多いことと思います。
「プロフェッショナル」になるためには、どのような要件が必要なのでしょうか。
職種に関係なく、言葉の定義として、共通する部分があると思います。
お読み頂いて一助になれば幸いです。
第一の要件は【高度な職務能力の保有】です。
少数の人しか持っていないような知識や技術を使いこなせることです。
第二の要件は【特定のクライアントの問題解決】です。
個々のクライアントの状況や要望に合わせたオーダーメイドのサービスが提供できることです。
第三の要件は【独立した立場】です。
仕事を自己完結することができるということです。
第四の要件は【公益への奉仕】です。
世のため人のため、即ち公益に寄与することを動機として働くことです。
第五の要件は【厳しい掟の遵守】
自らに厳しい掟を課し、その掟を守り続けることです。
【参考】プロフェッショナリズムの核心となる5つの掟 – Outward Matrix
下記の5つが書かれている「鉄の掟」です。
・クライアント インタレスト ファースト(顧客利益第一) – 全てはクライアントのために
・アウトプット オリエンティド(成果指向) – 結果がすべて
・クオリティ コンシャス(品質追求) – 本気で最高を目指す
・ヴァリュー ベース(価値主義) – コストは問わない
・センス オブ オーナーシップ(全権意識) – 全て決め、全てやり、全て負う
如何でしょうか。
ハードルは高いと思いますが、一気に「プロフェッショナル」になれるわけではありませんので、
一歩ずつでも、前進していきたいと思います。
システム開発業者の方々と仕事をする機会があるのですが、システム開発の「プロフェッショナル」
であることを意識して仕事をして頂きたいと、強く思う今日この頃です。