2018.01.21
大学との共同研究結果が情報処理学会論文誌Vol.59 No.1に掲載されました。
株式会社ABC店舗(本社:東京都港区、代表取締役:土井恭一)では、2011年より奈良先端科学技術大学院大学と立命館大学と共同開発で、「飲食店舗の賃料推定システム」の研究をおこなっております。その共同開発で取り組まれた「暗黙知に基づく飲食店向け不動産賃料推定モデルの提案」として情報処理学会論文誌Vol.59 No.1に掲載されました。
本研究により開発された「飲食店舗の賃料推定システム」を利用することで、これまで近隣相場やベテラン営業マンの経験に頼りがちだった賃料査定において、科学技術の力=AIによって業務の効率化と標準化をはかり、より精度の高いサービスをお客様へ提供したいという想いから、この研究に取り組んでおります。
■奈良先端科学技術大学院大学
情報科学研究科 ユビキタスコンピューティングシステム研究室について本研究は当社および、奈良先端技術大学院大学情報科学研究科 ユビキタスコンピューティングシステム研究室と共同で開発を行っております。本大学には、ベテラン営業マンへのヒアリングや飲食店舗物件固有の属性などを基にした賃料推定概念モデルの提案・構築に伴うアルゴリズム開発を担当しております。
情報科学研究科 ユビキタスコンピューティングシステム研究室について本研究は当社および、奈良先端技術大学院大学情報科学研究科 ユビキタスコンピューティングシステム研究室と共同で開発を行っております。本大学には、ベテラン営業マンへのヒアリングや飲食店舗物件固有の属性などを基にした賃料推定概念モデルの提案・構築に伴うアルゴリズム開発を担当しております。